シカゴ全日の幼稚園 1学期を終えて

先日は幼稚園の終業式でもあり、娘のシカゴでの幼稚園最後の日でもありました。(8月からカリフォルニアのサンノゼに行きます)

1学期間という短い間だったけど、お友達みんな良い子で、この幼稚園、この担任の先生で本当に良かった!!と思える園生活でした。

最後の日、園児みんなでさーらのお別れ会をしてくれました。そして、ママさん達も最後参加。

さーらへアルバムをいただきました。

 

先生とは先日最後に面談をした際にさーらの園での様子を伝えていただき、ちょっと感動しました。

ブログなので堂々と書いてしまいますが^_^

 

・とにかくさーらは「優しい」と。

 

難しいことがあって戸惑っているお友達がいたら『さーらちゃんが手伝ってあげようか?』と声をかけてあげたり、トイレのドアを閉めるのが怖いと言っているお友達がいたら『さーらちゃんが開けててあげるよ』と言ってドアを開けてあげている姿が見られました。

とか。

 

自分の気持ちを思ったまま伝えられる

 

『先生、今日〇〇してなかったよ。』『先生今日〇〇しよう』『先生、さーらちゃん〇〇したい』など。

他にも、ちょっぴり嫌な気持ちになった時も『さーらちゃんは、〇〇して欲しくなかった』『さーらちゃんは嫌だ』と伝えることも出来ていました。とか。

なまた、

 

・歌や踊りが大好き!

とか。

 

・お返事の声もクラスで一番大きい

とか。

 

特に『優しさ』の部分に感動しました。(T_T)

最後、7月末の連絡帳のメッセージにも

「さーらちゃんは、困っているお友達がいたらすぐに『だいじょうぶ』『どうしたの?』と声をかけてあげていましたね。先生はさーらちゃんがお友達にやさしくしている姿を1学期の間にたくさん見ることができました。

という風に書いて下さっていました(T_T)

 

先生にも『先生、手伝おうか?』といつも言っていたそうで、『これからさーらちゃんに言ってもらえないと寂しいな』と言って下さいました。

 

お家でも、人の気持ちを敏感に気づくことができるなと思っていましたが

こうやって家族ではなく、お友達や先生にも優しく出来ているんだなと、とても嬉しくなりました。

 

はじめての集団生活で、どんな風に友達と関わって、どんな感じなんだろう?と思っていましたが、先生も細かく言動を教えてくださるので良かった。

ほんと、担任の先生は20年以上されている保育のプロで、子供達をよく見ていらっしゃって、保護者にもわかりやすいように伝えていただき、本当にこの先生で良かったと思います。

たった3ヶ月ですが心身ともにさーらは大きく成長しました(^^)

 

お別れ会で私は、

この日本語の幼稚園を選び、この年少組で本当に良かった!!と心から感謝の気持ちを皆さんの前で伝えました。

 

つづく

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