カシュークリームって?アレンジも様々

カシュークリームとは?

ロースイーツで欠かせない生クリームのようなカスタードのような存在。

で、素焼き(ロースト)されていないカシューナッツと、ココナッツオイル、甘味料(メープル、蜂蜜、デーツなど未精製のもの)をミキサーにかけ、滑らかになるまで混ぜる、そして冷蔵で少し固める。

一般のスイーツで使うクリームは、卵、小麦粉、バター、生クリーム、牛乳、白砂糖などを使いますが、それらを使いません

 

カシュークリームで使う材料

例えば・・

 

カシューナッツ

オレイン酸を多く含む

1、腸のぜん動運動を活発にするのでお通じが良くなる

2、保湿効果が高く、皮膚を柔らかくする効果があるので小ジワも改善

3、血中の悪玉コレステロールを減らす

 

タンパク質を多く含む

タンパク質は体を構成するために必要不可欠肌、髪、爪などが荒れていたらタンパク質不足かもしれません。また子供の成長期にもタンパク質は必須ですね!

ビタミンB1が豊富

ご飯やパスタなどの炭水化物の糖分を分解してエネルギーに変換してくれる働きがあります。ビタミンB1不足になると肥満の原因にも。

 

葉酸、鉄分、亜鉛なども豊富

葉酸妊活中や妊婦の方には必須ですね。

亜鉛は味覚のセンサーと言われる味蕾の細胞を活性化させる働きがあるので、特に子供の味覚を発達させるためにはとても良いですね!素材の味がわかる子供に!

また亜鉛は最近では免疫力を上げることが分かってきました。免疫細胞を活性化させたり、異物の侵入に対する抗体の生産を調節する働きもあります。

鉄分はヘモグロビンを作る元となる重要な要素。ヘモグロビンが少ないと酸素が全身にいかないので疲れやすく貧血になったりしますね。

 

ココナッツオイル

MCT(中鎖脂肪酸)オイルを含む

・体に溜まりにくくカロリー燃焼量を上げるのでダイエットに効果的

・腸のぜん動運動を活発にするのでお通じが良くなる

(私実際にロースイーツを食べるととってもお通じが良くなります⭐︎)

 

ラウリン酸

・体内で抗菌・抗ウイルス作用を発揮(母乳にも含まれているラウリン酸は赤ちゃんを細菌やウイルスから守っています)

腸内環境を整える

 

以前はおやつって

体にあまり良くないもの

太るもの・・・

 

というイメージがありましたが、

ロースイーツを知ってから、

 

子供にあげるなら、タンパク質や良質の脂!ビタミン、ミネラル豊富なもの!

自分にとっても肌つや良くなるモノ!食べると痩せるもの

そして美味しいもの

 

があることを知り

ここ数年作り続けています 笑

 

 

カシュークリームの用途

この前は

スイートポテト

につかいました。蒸したさつまいもに混ぜ込むだけで濃厚なコクのあるスイートポテトに♡

また

洋梨のカシュークリーム添え

もこちら。ラム酒とメープル、シナモンのソースをかけて♡

他にもかぼちゃのロータルトのトッピングに

パンケーキにもかけたり♡

 

レシピ本やネットのレシピではレモン汁を入れるものがありますが、私個人的にレモン汁は入れずに作るのが好き。でも好みなので入れたい方はどうぞ⭐︎

レシピによっては入れたりもします☆

また、ココナッツオイルを増やすともちろんもっと固いクリームに、少なくすると緩いクリームになります。

 

詳しい作り方はこちらこちら