遺伝子組み換え(GMO)食品 が子供のアレルギーや大人の肌荒れ、下痢便秘、免疫低下などにつながる

Podcastを聴いた。

やっぱりGMO食品は食べない方が良い!

GMOとは遺伝子組み換えのことね。

 

子供のアレルギーも、大人の肌荒れも、便秘と下痢も、風邪引きや熱も、、全てはGut healthが大切。つまり腸内環境の健康。

 

腸内環境をを悪くするものには色々あるが、例えば食品添加物、お肉、白砂糖、グルテン(小麦粉系食品)など、それに加えて「遺伝子組み換え食品」もそうだと。

 

遺伝子組み換えとは(講座でお伝えしたけど)、虫がその作物を食べるとその虫が死んでしまうようなものや、農薬にも負けない作物のこと。そのように遺伝子が組み替えられている作物。コーンや大豆など多い。

 

虫が食べると死ぬんだよ?

また農薬撒いて雑草は枯れるけどその作物は生き残る。

 

つまり、遺伝子組み換え作物って、もう本来の作物じゃなくなっている。

 

つまり、人間が食べると簡単に分解して消化が出来なくなっているようなもの、と言っていた。

 

だから、それが積もり積もると腫瘍になる。ちゃんと消化吸収出来ないから。

 

ちゃんと吸収されないから腸が反応して免疫疾患やアレルギー反応として起こる。

 

子供のアレルギーが多いのは、この遺伝子組み換え作物があらゆるところにあり、それを無意識のうちに食べているから、と彼は言っていた。

 

アメリカだとNo GMOのラベルがあるが、それは任意でつけているもの。

 

遺伝子組み換えされていてもこれは遺伝子組み換えされています、と書かないといけない義務はない。日本も遺伝子組み換えでない、という表示はよく見かけるが、それは任意でつけているもの。

 

遺伝子組み換えされていて、表示がないものには

日本だと醤油。

日本、アメリカだと、植物油系(キャノーラ油、サラダ油、コーン油など)や、ブドウ糖果糖液糖などの甘味料、英語だとHigh fructose corn syrup corn syrup と書かれている。殆どのお菓子や加工食品に入っている。

 

遺伝子組み換えのお陰で、除草剤を撒いても作物には影響なく虫だけが死んでくれたり、勝手に虫が死んでくれるようになったので、人件費が浮き、また大量生産が可能になった。

 

私たちも安く手に入るようになった。

 

でも、それは全く私たちの「健康」については考えられていないもの。

 

アメリカではNon GMO ラベルはもちろんのこと、High fructose corn syrup corn syrup が入っていたら私は買わない。

 

日系スーパーミツワのお菓子には殆ど入っているので、買えないわ。。(ただ、たまになら良い。母の日の顔描いたら大量のお菓子もらえて子供達はとっても嬉しそう。たべっ子どうぶつにパックンチョ、カール、、)

 

たまになら良いけど、意識しないと毎日GMO 遺伝子組み換え食品を食べていることになりかねない。

 

おそらくあまり意識していない方は、毎日食べてるくらい周りにあふれているものです。

 

日本は栄養後進国とも言われていて、まだまだ「食の安全意識」が低すぎる。

 

でも、日本のものは新鮮で美味しい。加工食品や遺伝子組換されていないもの以外は最高なんだけど。

 

加工食品でもGNOや添加物などもっと気にして作れば、本当に世界一の食文化がある国としてもっと流行るだろうなぁ。というか、これからの世界、そうしないと食の安全に敏感になってくる外国人も日本食食べなくなる。言い過ぎか?笑

 

最新の栄養学や食品についてFood matter の記事やPodcast聴いてますが、とってもためになる。卒業したIINも良かったけど、さらに復習を兼ねて!

 

日本の食の安全に対する意識が上がること、そして消費者も情報を得やすくなるようになるといいな。

 

この投稿を見て、少しでも興味持ってくれる人がいたら嬉しいな。