【妊娠記録①】40歳の妊娠!流産も経験しました

私 妊娠しました!

久しぶりのブログ!インスタも音沙汰なし・・・が続いていました。

なぜかというと妊娠をしました!そしてかなり辛いつわりがあり、何もやる気が起きず、というか何も出来ずに、家でゴロゴロしていました。

そして少しマシになった先週あたりに、ちょっと今までのことを書いてみようと思い、少し前に書いた記事があります。

悪阻中でしたが少しやりたいこともできるようになり、

流産のことも書き残しておこうと思いました。そう、流産をしたのです・・

現在は流産後に、幸いなことに再び妊娠し、14週目に入り、気分も大分良くなり今後のことでワクワクしています♡

以下のブログを書いている時はまだ不安要素もあったので・・・少しパッとしませんが、不安心があった私も私なので読んでいただける方は読んでいただけると嬉しいです。

 

流産しました

前回、流産をしました。

現在は再び妊娠し、13週に入ったところです!

 

流産って・・わたしには無関係と思ってた。

テニスもヨガもしてるし、食事も気をつけている方。

周期も乱れずに生理もくるし、生理痛もない。

かなり健康じゃない?と 笑

たかを括ってました。

でも、「卵子」は違うんですよね・・・

 

女性って卵子の数が生まれた時に決まってる。そして排卵日ごとに減っていく。正確に言うと、月経周期ごとに約1000個も卵子は減っていくらしい!

そして卵子も歳を取るから、年齢重ねるごとに質が落ちていく。染色体異常を持ったものも出てくるらしい。

高齢ほど流産の確率は大きいのも納得いく。。

30歳の卵子と40歳の卵子・・

1000個×12ヶ月×10年=120,000個 も卵子が減っている。

質も10歳分違うんだよね。

出生時100~200万個あった卵母細胞は、10代で30万個、20代で10万個、30代で2~3万個、閉経で検出できなくなるまで加齢にともなって減少するらしい。

(参照:https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/kensa/column/column_081.html)

 

 

今回は41歳の夫と、40歳の私。 しょうがなかったのかなと思うしかなかった。精子にももしかしたら問題があったのかもしれないと、ネットには書いてある。

または受精後の細胞分裂の時に上手くいかなかったんだろうとも書いてある。受精の時に運命は決まってたみたい。

夫は、「細胞分裂がうまくいかなかったということは、その子に生命の強さがなかったからしょうがなかったよ。生命力がある強い子が来るまでまた頑張ろう」

(こんな感じのことを言ってくれた)  我慢してたけど涙がどーーーっと流れた・・・(TT)

 

「お空に帰っても、また私たちのところに来てね」と思うようにした。

 

3人目は私の夢だった。

私が三人きょうだいで、とても楽しい幸せな家族だったから。もちろん何人子供がいても、1人でも幸せな家族はいっぱいいるけどね

でも私には憧れがあった。

私のママみたいに3人子供産んで、成人してからも孫も多くて仲の良い家族を作っていきたいと。

 

でも、40歳の壁って分厚い!

・・と、一回の流産の経験だけだけど感じたよ。

でももう1人、できると信じて、もう少し頑張ってみようということになった。

 

実際に何人かに妊娠のことを言って産院を相談していたりした。でもダメで流産のことを言うと、私も前回そうだったよとか、1人目のときそうだったよって言う人が90%くらいいたのに驚いた!

みんな一度は経験してるのね(T-T)

一緒に泣いてくれる人もいて・・

みんないろんな経験して、子供作ってるんだなと感じたよ。

 

だから、私はこの経験がとても良かったと思ってる。

 

今までの子供2人とも順調すぎる程何もなく、悪阻もそこまで酷くないし、作りたいと思った時にはすぐにできたし、お産の時間も早かったし、心配することなど何一つなかった。

でもこの流産の経験によって、自分の体のこと、年齢のこと、そしてなによりも赤ちゃんのこと、いのちのことを深く考えるきっかけになった。

「いのち」

って

すごいね。

 

流産を告げられた日まで

流産と告げられるまでのことも書いておこうかな。

 

以前は妊娠したらすぐに両親に言っていたけど、言えなかった。

12週までは流産の確率は全体で25%もある。それまでの2週間おきの検診では、動いていますか!!?心臓元気ですか?!!とカーテン越しにドクターに質問しまくり。笑

だって・・流産を告げられた時は・・・

普通に動いていると思っている胎児(胎芽)が

「動いてないですね・・」

「心臓が見当たらない・・」

などという一瞬耳を疑うような言葉が返ってきたから。

 

「えっ?」「動いていないんですか?」「死んでるってことですか???」

 

そんな経験なかったので、びっくり過ぎた。

受け入れられなかった・・・一旦診察室を出て待機。

メールで主人に一言

「流産だって・・・」

 

そしてまた呼ばれ、その場でその子を出す手術をいつするか?という話になった。

次回、赤ちゃんの成長をみる為の予約ではなく、死んだ赤ちゃんを出すための手術の予約・・・・悲しすぎた。

 

一度日程を決める前に、夫に電話をしたよ。

びっくりだよね、主人も。。

そっか・・・・と。

 

次も頑張ろう・・・という気持ちには私も主人もなれず、そういう言葉はお互いなかったなぁ・・・今思うと。当たり前か・・

 

手術は無事に終わったよ。

また私たちのところに来てね、と願いながら。

 

次の投稿に続きます。

 

 

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