【妊娠記録⑨】助産院でのバースプランにワクワク!自然で自由なお産、経験したいな

Y助産院の説明会を受けました!コロナ禍なのでズームにて。

病院と助産院の違いを聞いた。

 

特に印象的だったのは、助産院はとにかくお産プランを自由に決められること。

例えばバースプランで。

※バースプランとは、お産時をどのようにしたいかを事前に決めるプラン

・お気に入りのアロマを焚く

・体勢はこんなのが良い(四つん這いとか、旦那さんにつかまるとか)

・立ち会いする家族はこの辺りに立っていて欲しい

・自分で取り上げたい!

・旦那さんにへその緒を切ってもらう

・産後は大好きな○○を食べたいので用意して欲しい

とかとか。

 

あとは、本当に助産師さんたちみんなでお産の手助けをしてくれる感じ。

家族みたいだなぁと思った。

たぶん助産院によって違うのかもしれないけど、ここはそんな感じ。

 

でも、それ以外に色々と聞かれたよ。

本当に助産院で産めるかどうか?

第一子、第二子のお産はどうだったか?

問題なかったか?

お産時間はどれくらいだったか?

出血は?

会陰切開あったか?

何週目で産まれたか?

・・

アメリカだったので、そういう細かいデータを、私は記録していなくて(^^;;

大体で答えました・・・

しかも英語だし、昔の資料はもう無いし(^^;

アメリカ出産の方は日本の母子手帳みたいに記録しておくことをお勧めします。

 

はじめての妊娠出産だったし、何を記録していないといけないとか、そんなことも知らなかったからなぁ・・

と。次女の出産から5年経った今、色々と過去のことを聞かれて、はっきりと答えられない私です(^^;;

でもまあ、とくに問題なくスピード出産で2人するっと産んだので、健康体だったことは確か。

あとは、今通っている病院からの紹介状をもらって助産院に渡す。

 

色々と聞かれたけど、問題なく助産院でも産めそうというこで、一旦切り、後日お返事しました。

是非、そちらで産ませていただきたいと!

 

続く

 

 

 

 

【妊娠記録⑧】助産院で産んでみたい!私の不安要素は心配いらない!?

次は助産院で産んでみたいなぁ

日本に来てから助産院という場所を知った。

アメリカで2人を産んだけど、普通に大きな病院。分娩台があって、一人目は無痛分娩で。2人目は病院行ってすぐに産まれたので無痛が間に合わず自然分娩で。

きっとアメリカでも自然に近いお産で水中とか、産婆さんが自宅に来てくれたり、色々とあるみたいだけど、当時は知らなかった。

日本に来て、幼稚園のママ達から出産何処でしたの?とかそんな話から助産院を知り、その時はそこまで深く聞かなかったけど、

いざ妊娠して、産院どうする?となった時に助産院で産んだ友達の体験談などを聞くと

いい!!!

私もそういうところで産みたい♡と思った。

 

助産院って何?という方に。

助産院は、基本医療行為が出来ません。

だから出産時に出血があったりすると、輸血が出来ません。帝王切開も出来ません。

だから、少しでも妊娠中に不安要素があると、助産院は断られます。

 

逆子もダメ

妊娠糖尿病、妊娠高血圧もダメ

切迫早産の経験がある方もダメ。周期内に(37-40週。助産院によるかな?)出産すること。それを過ぎたり早すぎたりすると病院になってしまいます。

胎盤の位置が正常か

人工受精でなく自然妊娠か

 

などなど、条件がります。

 

それらをクリアしていれば、あとは天国!と体験した友達たちは言っていました。

とにかく母体のケアがすごい。

整体や鍼があったり、痛いところを揉んでくれたり、いつもそばにいてくれたり

あと、もし会陰切開があったら病院は縫うけど、助産院はそうならないように、

頭が見えてもゆっくりゆっくり出してくれて伸ばしてくれるらしい 頭を少し引っ込めてもう少しゆっくり出てきてねーと言ったり、

助産院の助産師さんは

自然お産のプロという感じかな。

また、助産院は上記のような不安要素にならないように指導をしてくれるそうです。

逆子なら逆子体操教えてくれたり

食事管理の講座があったり、

産むための心と体を整える話があったり

ママが自然に健康に出産してくれるための、体と心づくりを一緒にしていく場所。

家族みたいに妊娠中を過ごしてくれる場所だって。

旦那さんにもっと妊婦のこと、出産後のことを知って欲しいと思えば、そのように何気なく伝えてくれたり。と、友達が言っていました。

家族の立ち合いもオッケー!上のきょうだいたちも立ち合える。お産の神秘を一緒に体験できる。希望があれば。

一つの大きな出産というイベントを、一緒に最後まで見届けてくれる場所。

また産後も母乳ケアとか色々してくれるみたい。

産む場所は畳のお部屋。どんな体制でも良い。昔の日本のお産って感じ?

・・・

なんかそんな話を何人かから聞いて

ほんと助産院で産んで後悔はないよ

絶対いい経験になるよ!

と言われて。

折角日本で今回は産めることになって、幸い健康だし、問題も無かったし産んでみたいなぁと思ったのが、妊娠が発覚したころかなぁ。

 

でもね・・

一回流産の経験がほんと大きかった。

命が育っていくだけでも奇跡なんだよね。

元気に何事もなく、大きくなってくれることだけで幸せなこと。

受精して、毎日毎日細胞分裂をしていき

少しずつ豆粒くらいの胎児が大きくなって、人間になる。

無事に大きくなってくれることだけで嬉しい。

妊娠初期から中期はそれだけ祈っていた。

上二人は、大きな病院で元気に産まれてきた。自然分娩の時は痛みは物凄かったけど、泣き声を聞いた時は、ほっとした。

産む場所は、無事に取り上げてくれて、その後も異常ないか調べてくれるところで良いんじゃない?

別に産み方やサポートにこだわることは、そこまでないんじゃない?

と、思うようになった。

元気に無事に生まれれば

場所はどこでも良い

むしろ、何かあった時に

すぐに医療行為ができる病院の方が良いのでは、と。

 

あと、もう一つ心配な要素があった。

「胎盤が下の方にありますね」とまだ初期の頃に先生に言われたことが結構大きかったなぁ。

後期までずっと下のままだと帝王切開になるらしい。しかも、出血多量になる可能性も。

90%くらいの妊婦は、胎盤は子宮が大きくなるにつれて上の方に来るので心配いらないとは言われてたものの

流産に、胎盤が下の方ということに・・ということで

心配がつきなかった。

YouTubeで前置胎盤とか、胎盤について色々と調べた。

そんなこともあって

ほんと、無事に赤ちゃんが育ってくれるだけで良い

無事に出てきてくれれば、他は何でも良いと。

帝王切開でもなんでもいいよ。元気な赤ちゃんならば!と。そういう方も沢山いるしね。

 

でもね、本来の私。

流産になる前の私は

元気!40だけど、高齢出産だけど、私は大丈夫!

その思い込みが

本当になってきて・・。

 

というのは、

安定期に入り

胎盤は正常な位置に来た。

そしてどの先生からも言われる。「流産に関しては誰にでもあるし、次の赤ちゃんが自然に無事に来たのならば、流産は全く気にしなくて良い。その為に今の赤ちゃんに影響があるということはまず無い」

と何回も言われたし、ネットや助産師さんからの話もそんなだったから、安心した。

 

だから、

 

私は元気!?なんじゃ!?

普通に健康体!笑

19週目に入って、妊婦のむくみや、疲れや、しんどさもほとんど無くて・・

やっぱり私は元気な方!?と。

 

もう一度書くと、

助産院で産むにはいろんな条件がある。

・体外受精ではなく自然妊娠であること

・これまでの出産で出血など無かったこと

・これまで切迫早産でなかったこと

・子宮筋腫や子宮がんなどないこと

・現在妊娠糖尿病でないこと

などなど

 

妊娠糖尿病の検査では、ちょっとドキドキしてたけど、大丈夫でした。

 

これらクリアしてる!

心配事も、本当に心配しなくて良いこととなった。

 

前から憧れてた助産院でも産める体なのか!

 

だから、やっぱり欲が出てきて

助産院で産んでみたいなぁ

と思い

助産院の説明会に申し込みました。

 

次に続く

 

 

【妊娠記録⑦】腹巻(妊婦帯)を清めていただきました。安産祈願へ。

安産祈願に行ってきました!

戌の日に合わせて。

腹帯は自分で買って、それを清めていただきました♡

腹帯はいろんなタイプがありますね。

腹巻タイプに下着と一体型だったり。

でも私はこちらにしました。

普段は服はLですが、こちらの商品は一つ大きいサイズが良いとレビューで書いてあったのでLLにしました。

つけてみたらちょうど良かったです。

今は5ヶ月ですが、これからもっと大きくなるのをみても良いと思います。

お参りは

近くの水天宮に行きました。

他にも妊婦さんが何人かいて、一緒に祈祷してもらいました。

安産で産めますように♡

 

 

 

 

 

 

 

【妊娠記録④】悪阻の理由は?私の悪阻対策

私の場合、15週ごろまで悪阻は続いていました。

そもそも悪阻で気持ちが悪くなるのは何故か?

 

色々と調べました〜!!

 

理由は

①全体的にホルモンが増えるから

②低血糖状態になりやすいから

 

だから気持ちが悪くなるそうですね。

①妊娠中に増えるホルモン

・hCGホルモン

これは吐き気が強くなりやすいホルモン

・プロゲステロン

食道の働きを抑えるホルモン よって嘔吐を起こしやすい

・エストロゲン

インスリンの働きを抑えるホルモン よって血糖値が下がりにくい

 

②低血糖状態になりやすいというのは

次の理由からと言われています。

お腹の赤ちゃんにとって主なエネルギー源は糖。なので優先的に糖を赤ちゃんに送られるようになる母体の血糖が低くなりやすいため。

 

だから甘いものが欲しくなるのですね!

私は悪阻中、飲み物は甘い紅茶をよく飲んでいました。

あとはデーツやサツマイモなど。

 

妊婦中は甘いものをできるだけ避けましょう、と言われますが悪阻中はしょうがないと思っていました。

でもできるだけ血糖値の急上昇は防ぎたかったので

 

甘い紅茶を飲む前に、目玉焼きを食べる

甘い豆乳を飲む前に、りんごを食べる(りんごも糖質ありますが食物繊維もあるのでマシかなと)

 

甘いものをとる前に、タンパク質とか、食物繊維を摂るようにしていました。

 

 

私の場合・・・

 

受け付けなくなった食べ物、飲み物、匂いは

・水、麦茶、ルイボスティー

味がなかったり薄すぎて体が欲しがらない・・・

・ご飯が炊ける匂い

炊飯器で炊くと炊ける前から匂いがするので、できるだけ圧力鍋で炊いていました。温かいご飯より、少し冷めたご飯の方が好きでした。

・ニンニクの匂い

主人がカレーを作ろうか?と言ってくれましたがニンニクたっぷり入れるので、家中がニンニク臭になるのが怖かったので断りました・・・ごめんね。

・お寿司!!!

お寿司が受け付けなくなって・・・あんなに大好きなお寿司。回転寿司いったけど、私が食べたのはラーメンと茶碗蒸し。辛かった・・

 

悪阻中に食べられたもの

・そうめんに黄身乗せて麺つゆかけたもの

ネギもダメでしたね。。

・ご飯に梅干し

梅干しは無添加のもの・・・(添加物入っていると思うだけで、なんか気持ちが悪くなるので)

・目玉焼きに塩かけて

卵は食べられました。タンパク質はちゃんと摂らないとと思っていました。

・カフェインレス紅茶に牛乳と砂糖を入れて

・豆乳にメープル

普段、飲み物には糖分は入れないのですが、欲しくなるのです・・・というか入れないと飲めなかった。

・ココア(カカオパウダーと砂糖を入れた牛乳)

・いちご、パイナップル

・モスバーガー、マック

体あまりよくないと思いつつ、行ってみたら食べられた!というか、ポテトとかしょっぱいものが美味しくなってマックやモスは何回か行きました 笑

 

悪阻中、悪化しないように気をつけたことは

・お腹いっぱい食べないこと!

・少量を1日に何回か分けて食べること

・空腹をなるべく作らないこと(血糖値が下がると気持ちが悪くなります)

 

外食で一人前食べた時は、帰ってから・・・・嘔吐・・・ということもありました。食べている時は食べられる!と思って食べてしまうのですね。

また空腹になると血糖値が下がるので余計気持ちが悪くなります。そのため、少量をちょこちょこ食べるようにしていました。

 

 

悪阻は16週ごろに終わると言われているので、もう少し!

大分よくなってきました。

 

毎日の洗濯物たたみ、食器洗い、部屋の掃除、子供の習い事の送り迎え、アイロンがけ、・・・・色々とできるようになってきました。

土日は私以外3人でで、色々と出かけてもらった。

私も行きたかったけど・・・

・ボルダリングジム

・読売ランド

・トンデミ

・大きな公園

などなど。

 

家の中で何もできなかったけど、写真と動画が送られてきて、一緒に楽しめた気分。私がいなくても子供たちは楽しく遊んでいて逞しくなったなと思いました。

主人が連れていってくれて、感謝ですね!

悪阻終わったら何しようか考え中!!♪( ´θ`)

【妊娠記録①】40歳の妊娠!流産も経験しました

私 妊娠しました!

久しぶりのブログ!インスタも音沙汰なし・・・が続いていました。

なぜかというと妊娠をしました!そしてかなり辛いつわりがあり、何もやる気が起きず、というか何も出来ずに、家でゴロゴロしていました。

そして少しマシになった先週あたりに、ちょっと今までのことを書いてみようと思い、少し前に書いた記事があります。

悪阻中でしたが少しやりたいこともできるようになり、

流産のことも書き残しておこうと思いました。そう、流産をしたのです・・

現在は流産後に、幸いなことに再び妊娠し、14週目に入り、気分も大分良くなり今後のことでワクワクしています♡

以下のブログを書いている時はまだ不安要素もあったので・・・少しパッとしませんが、不安心があった私も私なので読んでいただける方は読んでいただけると嬉しいです。

 

流産しました

前回、流産をしました。

現在は再び妊娠し、13週に入ったところです!

 

流産って・・わたしには無関係と思ってた。

テニスもヨガもしてるし、食事も気をつけている方。

周期も乱れずに生理もくるし、生理痛もない。

かなり健康じゃない?と 笑

たかを括ってました。

でも、「卵子」は違うんですよね・・・

 

女性って卵子の数が生まれた時に決まってる。そして排卵日ごとに減っていく。正確に言うと、月経周期ごとに約1000個も卵子は減っていくらしい!

そして卵子も歳を取るから、年齢重ねるごとに質が落ちていく。染色体異常を持ったものも出てくるらしい。

高齢ほど流産の確率は大きいのも納得いく。。

30歳の卵子と40歳の卵子・・

1000個×12ヶ月×10年=120,000個 も卵子が減っている。

質も10歳分違うんだよね。

出生時100~200万個あった卵母細胞は、10代で30万個、20代で10万個、30代で2~3万個、閉経で検出できなくなるまで加齢にともなって減少するらしい。

(参照:https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/kensa/column/column_081.html)

 

 

今回は41歳の夫と、40歳の私。 しょうがなかったのかなと思うしかなかった。精子にももしかしたら問題があったのかもしれないと、ネットには書いてある。

または受精後の細胞分裂の時に上手くいかなかったんだろうとも書いてある。受精の時に運命は決まってたみたい。

夫は、「細胞分裂がうまくいかなかったということは、その子に生命の強さがなかったからしょうがなかったよ。生命力がある強い子が来るまでまた頑張ろう」

(こんな感じのことを言ってくれた)  我慢してたけど涙がどーーーっと流れた・・・(TT)

 

「お空に帰っても、また私たちのところに来てね」と思うようにした。

 

3人目は私の夢だった。

私が三人きょうだいで、とても楽しい幸せな家族だったから。もちろん何人子供がいても、1人でも幸せな家族はいっぱいいるけどね

でも私には憧れがあった。

私のママみたいに3人子供産んで、成人してからも孫も多くて仲の良い家族を作っていきたいと。

 

でも、40歳の壁って分厚い!

・・と、一回の流産の経験だけだけど感じたよ。

でももう1人、できると信じて、もう少し頑張ってみようということになった。

 

実際に何人かに妊娠のことを言って産院を相談していたりした。でもダメで流産のことを言うと、私も前回そうだったよとか、1人目のときそうだったよって言う人が90%くらいいたのに驚いた!

みんな一度は経験してるのね(T-T)

一緒に泣いてくれる人もいて・・

みんないろんな経験して、子供作ってるんだなと感じたよ。

 

だから、私はこの経験がとても良かったと思ってる。

 

今までの子供2人とも順調すぎる程何もなく、悪阻もそこまで酷くないし、作りたいと思った時にはすぐにできたし、お産の時間も早かったし、心配することなど何一つなかった。

でもこの流産の経験によって、自分の体のこと、年齢のこと、そしてなによりも赤ちゃんのこと、いのちのことを深く考えるきっかけになった。

「いのち」

って

すごいね。

 

流産を告げられた日まで

流産と告げられるまでのことも書いておこうかな。

 

以前は妊娠したらすぐに両親に言っていたけど、言えなかった。

12週までは流産の確率は全体で25%もある。それまでの2週間おきの検診では、動いていますか!!?心臓元気ですか?!!とカーテン越しにドクターに質問しまくり。笑

だって・・流産を告げられた時は・・・

普通に動いていると思っている胎児(胎芽)が

「動いてないですね・・」

「心臓が見当たらない・・」

などという一瞬耳を疑うような言葉が返ってきたから。

 

「えっ?」「動いていないんですか?」「死んでるってことですか???」

 

そんな経験なかったので、びっくり過ぎた。

受け入れられなかった・・・一旦診察室を出て待機。

メールで主人に一言

「流産だって・・・」

 

そしてまた呼ばれ、その場でその子を出す手術をいつするか?という話になった。

次回、赤ちゃんの成長をみる為の予約ではなく、死んだ赤ちゃんを出すための手術の予約・・・・悲しすぎた。

 

一度日程を決める前に、夫に電話をしたよ。

びっくりだよね、主人も。。

そっか・・・・と。

 

次も頑張ろう・・・という気持ちには私も主人もなれず、そういう言葉はお互いなかったなぁ・・・今思うと。当たり前か・・

 

手術は無事に終わったよ。

また私たちのところに来てね、と願いながら。

 

次の投稿に続きます。