安心安全な食材の選び方inアメリカ〜卵編〜

安心安全な食材の選び方inアメリカ〜卵編〜

卵。

よくよく聞かれていたのは「生卵って大丈夫ですか?」

私の答えは
「Pasteurized パスチャライズド と書かれているものは”殺菌処理されている”という意味なのでそれを選ぶと良いですよ」

「Pasture raised はパスチャーレイズドと読み似ていますが “牧草地で育った”という全く違う意味になります」

「でも私は6年半住んでて、Pasteurized ではなくても生卵は普通に食べてました!笑 あたったことは家族みんな一度もありません。」

「よく買っていたのはコスコのPasture raisedと大きく書かれたお得パックや、ホールフーズ、セイフウェイ(ジュエルオスコ系)、ターゲット、ウォルマート・・でどこでも買いますが、できるだけ Pasture raised のものにしています。そして殻を触った手はすぐに洗うこと。」

最低、cage freeやrange free と書かれているもの。

柵、檻なしの環境で育った鶏🐓

生卵の安全性にこだわっている人は、自宅で湯通しして殺菌処理している人もいるみたいでした。

Pasteurized (殺菌処理された)卵にはPと卵の殻に書かれています。

パッケージにも大きくPasteurized と書かれているので見つけやすいかな

シカゴの時は
ジュエルオスコに

カリフォルニアの時は
スプラウツに

売っていました。

ターゲットにもあると聞いたこともあります。
でも一年前のことなので、今はどうかわかりませんが。

 

栄養的にはPasture raisedの卵の方ですが、殺菌された卵をお望みならばPasteurized ですね。

 

参考にしていただけると幸いです😊

#アメリカ在住

安心安全な食材の選び方inアメリカ〜牛乳編〜

〜アメリカの食材について〜牛乳編
How to choose cow milk in US

少し振り返ってアメリカの食について書いていこうと思います。日本に住まれている方はなかなか以下のような牛乳は手に入りづらいと思いますが、ぜひ参考にしてみてください

牛乳っていろんな種類ありますね。
見るべきポイントはいくつかありますが

私がアメリカで選んでいたものは
①Grass-fed かつ
②Non homogenized または Milk Top

①グラスフェッドは牧草を食べている牛。牧草を食べている牛から採れるミルクの方が、穀物を食べている牛より何倍もオメガ3が豊富。
②ノンホモジェナイズとは、日本ではノンホモと言いますが、脂肪球を壊していないという意味。だから油分が分離するのでクリームが上の方に上がってきます。蓋を開けるとバターのようなものがある牛乳。そのためクリームトップとも書いています。
①+②だと、ほとんどは低温殺菌処理です。

シカゴに住んでいた時は
Super Natural

カリフォルニアの時は
Straus

をよく買っていました。

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする方はこれらの表示があるものだともしかしたらお腹に優しいかもしれません。

赤ちゃんに初めに与える牛乳もこれらにしていました。

味は意外ですが、とてもさっぱり。
手をあまり加えていない牛乳ほどサラッとしています。

参考にしていただけると幸いです😊

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